第一双子ハウス

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2007年 06月 20日

オペ編

オペ前日、お腹が重くて全く寝れず朝を迎えた。
NSTという胎児心拍と子宮収縮を調べる機械で一回測定器の針が降りきれるほどだった。
張りがかなり激しいから夜中のオペになるんじゃないかと
当直の慎重派と評判の若造はかなりびびっていた。
私も緊急オペは嫌なので痛くても朝まで我慢した。

手術着を着てガラガラと運ばれる私を見た殿と姫は引いていた。
「あれ誰?なんか手を振ってるけど」

今回の脊椎麻酔は全然痛くなかった。
でもお腹を心臓マッーサージ並にぐいぐい押されて苦しくて「なにすんねん!」と
思っていたら突然オギャーと出てきた。
その後の処理が長くて痛かったの。
前回の病院ではお腹を押されることもなく、処理もスムーズだったんだけどな。
その代わり今回は脊椎麻酔の注射が痛くなかったし。

オペ中に「外来に産まれちゃったって人が来てます」と電話が。
後でその人シャヘットさんはチュニジアの人で日本語が全く話せず自宅で生んでしまったらしい。
イスラム教なのであれ食えないとカタコトの英語やらでみんなで大騒ぎ。

オペ後麻酔が切れてくるとまた例の子宮収縮の痛みでベットで丸一日全く動けず。
ベットに乗せられた姿勢そのまま動けないのでお尻と背中も痛いし。
両足に変な機械付けられて邪魔だし。
痛み止めという名の眠くなる点滴を入れてもらうとトローンとして超気持ち良い。
痛いんだけど、ラリっちゃってまーすみたいな感じ。

帝王切開の人用の2人部屋で隣の人も「痛み止めくれ~」とか言ってて
2人で寝たきりの中、ナースステーションの目の前なので
看護師さんたちの「バーベキュー誰呼ぶ?」とかいう楽しそうな声が聞こえてくる。
「先生、バーベキュー協会に予約しました」
我々「・・・・・・」
後で隣で寝てた人も「そんな協会あんのかよ!」って突っ込んでたことがわかった。

私がいる病棟は人が産まれてくる場所だからすっかり忘れていたが
ふと窓から駐車場を見ると喪服の人達がいた。
ここは唯一、命が生まれる場所なんだと重く感じる。
AM4:45そこからはとっても綺麗な朝日が見えた。
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by niles9 | 2007-06-20 10:43


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